「おーい!龍馬!! Ⅱ 」
母が亡くなり もう 6年が過ぎた。
秋も深まり夕焼けが綺麗な時期。
ふと 母の 言ってた言葉を思い出す。
「 誰も 誰からも 褒められなくても 頑張っている姿は 神様は見ている。 どんなことも一生懸命頑張りなさい。 」
出来が悪く 要領も悪い わたし にとっては 幼い頃から言われていた 支えとなる言葉。
結果がすべての世の中ではあるが そこにたどり着くまでの プロセス は個々に差が有り 計り知れない。
龍馬も 結果がわかっていて あちらこちら と 奔走していたわけではないだろう。
亡くなる前 在宅酸素が必要となった母は 「息子の会社に連絡してください!御願いします!!」と 苦痛に耐えながら ドクターへ頭を下げたと 後に父から知った。
医療の現場に間接的に携わる職業。
裏方ではあるが、高リスクの業種である。
表だって評価される業務でもない。
いつも 真剣に 神経研ぎ澄まして 業務に携わっている。
結果があるわけでもなく。華々しくもない。日々勉強。
作業を終え 現場から戻る車中にて 夕刻 ふと 思い出す 母の言葉。
わたしの原動力。
わたしは 「終わったぁ~ 疲れた~ 」 とは思わないようにしており 「今日もいい仕事したぁ~」「明日もいい仕事しよう!」と思うようにしている。
朝日とともに 天照大神 が顔を出し元気をくれ、夕刻より 月夜見尊 が 万国万人に癒しをくれている。 母も一緒に。
宮崎・医療G・👨