Re:Re:Fw:少年野球
今回も懲りずに少年野球ネタで・・・
ただ…、今年は新型ウィルスの影響で宮崎市でも春の3大会が中止!
絶好調!男には今年は残念ながら会えませんでした。
このブログがUPされる頃には多分・・・少年野球児の甲子園!
全日本学童野球大会の宮崎市予選の頃だと思いますが!4月16日に全国大会の中止!が決定!宮崎市予選も延期!子供達にとっては『運が悪かった』ではすまない可愛そう過ぎる現実がずっと続いています。
中学球児、高校球児も同様です!
野球を含め全ての競技で全国大会は微妙な状況です・・・。
その様な中、今回は少年野球の現状について自分目線の意見を書かせて貰います。
あくまでも個人の意見です、独りサンデーモーニングです!
少年野球では今年より投手に1日に投げられる球数が70球になります。
アップは含めないとは言え、1日70球です。
コントロールもままならない少年球児に70球の制限です。
確かに制限を設けないと100球以上投げる子供も沢山居ますが、70球制限となると1試合に最低2人~3人の投手が必要になり、日程の関係で1日2試合の日は倍の6人は必要になります。
野球は基本9人でしますので、半分以上が投手の練習も必要になります。
制限導入のきっかけは少年野球とは言え、勝負事で少年教育である事を忘れチーム(指導者)が結果(勝利)を求めるばかりにチームにも子供達にも負担増のルール改定となりました。
投球制限導入の大きい部分は、子供の肩肘を守る事ですが、ただ子供の肩肘の『痛い』はサボり(逃げ)からくる物も有り信憑性が怪しい『痛い』も沢山有ります。
我がチームは『痛い』と言う子供には無理をさせません。
それは公式戦でも練習試合でも練習でも同じです。
参加人数がギリギリでも『痛い』と言った子供は休ませます。
その結果、試合にも出られない事が現実となった怪しい痛みの子供は数分で肩肘が治り?ますが、そう言った子供にはペナルティーを含めてしっかり指導(話)します。
経験上、二度と怪しい『痛み』は再発しません。
でも本当に痛い時にはどんな状況でも必ず話してくる常に言っていますが、言わない子もいるので投げ方等に変化が無いか?注意しながら声を掛ける様にしています。
過去、何連投もさせて肩肘がパンクした!というニュースを見聞きしますが、結局指導者の意識の差で解決出来る問題が勝利優先主義を続けた結果!厳しいルール改定になったと思います。
更にチーム力の差が有る試合(特に地方大会の1・2回戦)が近年多くなっていると言う理由でパスボール、バント、盗塁を制限する?無くす?と言う議論になっている様です。
球数制限も含めここまできたら今までの野球ではなくなります。
野球人口が少なくなってきている中で、肩肘を痛める子供への予防や大量失点での敗戦で野球嫌いな子供を防ぐ事らいしいのですが、同じ競技でルールが年代毎に違う事が正しい対策なのか?他競技への流失阻止のなるのか?不明です。
逆に少年野球から先の年代は体も出来てきて本気度も上がってきます。
甘いルールに慣れて逆について行けなくなり、年齢が上がるとそれなりの技術、意識を持った子供しか野球をしなくなり逆に野球人口の減少になると思います。
しっかり負けた理由、原因を子供達に理解させ、足りない部分を一緒に汗をかき、練習を通して技術や精神力の向上に努力すれば負けたからで野球を嫌いになる子は少なくなると思います。
この問題も指導者の意識の差です。
【 スポーツをするなら強く!厳しく!楽しく!結果を求めて努力する!ただ成長期の子供の心、体はしっかりケアする。】←修行中です。
この【 】部分、『スポーツ』⇒『仕事』、『子供』⇒『部下・後輩』に置き換えて日々修行しています。
毎年書いていますが、ちょっとした子供の体の変化を見て確認し、話をする事は営業の場でも非常に役に立っています。
多分気を付ける癖は逆に月曜日から金曜日までの客先の動向や所員の変化に気を付ける様に心掛けているから、週末に役に立っているのか?とも思います。
仕事もスポーツも厳しい、苦しいからこそ、達成した時の喜びが大きいと思います。
甘い環境で慣れてしまっては少し厳しくなったら脱落するだけと思います。
結論として『自分に甘く!他人に厳しく!!』です。
今年は新型のおかげとルール改定で何処まで6年生に良い思い出、野球を好きでいさせられるか?わかりませんが、6年生の子供達には1度しかないこの一年を素晴らしい年になる様に監督と一緒に頑張って行きたいです。
そしてやっぱり・・・野球(仕事)に勝っても、負けても、いやっ!今はウィルスに負けない体内殺菌&不健康な生活習慣の為に
独りサンデーモーニング!とコロナに負けない不健康法でした
宮崎:営業:👨