無題Re:Re:Re
毎年恒例の少年野球を話したかったのですが、昨年同様に新型コロナで練習も大会も自粛となっており、ネタが無い為に今年は少年野球から離れたお話をします。
昨年、我が家の『平成のカネゴン』こと長男は高校野球最後の年でした。
2020年は新型コロナの影響で高校野球児の集大成!甲子園への挑戦は春も夏も権利すら貰えませんでした。
ただ、有り難い事に県高野連が夏に独自大会を開催して頂き、親としてもとても印象深い夏になりました。
長男は小学校1年生から野球を初め、自分も仕事でない限り週末は一緒に行動していました。
おかげ様で少年野球でも、中学硬式野球でも保護者会会長をさせて貰いました。
会長は指導者と保護者の板挟みで色々と面倒臭い事も多いですが、良い経験も悪い経験も出来てやって良かったと今でも思っています。
そのべったり感もあってか、高校入学時、息子から高校野球では余り関わらないで欲しいとの要望も有り、コーチ歴は約6年ですが、特に高校3年間は少年野球のコーチに没頭出来たと思います。
毒(✕)妻(〇)よりは自分の息子より大事か!と嫌味は言われ続けましたが…
その約束もあり殆ど絡む事は無かったのですが、高校最後の大会は絶対見に行くと伝えていましたので、代替大会は全てスタジアムで見させて貰いました。
元々強いチームではなかったのでトーナメントを見て1回戦か2回戦まで行けば御の字と思っていたら、決勝まで行ってくれて、合計6試合も見せて貰いました。
準決勝以降は某国営放送で生中継もあり、一族全員で楽しませて貰いました。
特に準決勝では大事な場面でのスクイズは感動的でした。
お陰でカネゴンは実家より小遣い貰っていました。
スクイズの場面は地元紙にも載せて貰いました。
カネゴンの息子でしたが、本当に感謝感謝の夏でした
良い事で新聞に載りたい自分の夢を先に越されてしまいました。
「悔しいです」
今も猛威を振るっている、新型コロナの影響で小学生、中学生、高校生、大学生の最年長の子供達はきちんとした区切りを迎える事も出来ず、本当に可哀想な一年だったと思いますが、逆の意味では将来その経験を教える、伝える事の出来る世代でもあります。
その子供達が将来会社で先輩上司になった時やスポーツ等の指導者になった時に同じ言葉でもコロナ禍で区切りを体験出来なかった分、心からの言葉で指示指導が出来る経験だったと思います。
そのカネゴンは今、野球には一区切りを付け、自分の将来の夢を追いかけて北九州で大学生をしています。
頑張って自分の夢を叶えて全額では無いにせよ、投資分の配当金を頂きたい物です。
間違っても悪い事で新聞やテレビには出ない事を祈っています。
夢を追いかけている、長女、長男と離れている毎日で、非武装地帯が存在する我が家ですが…俺の不時着地は何処にありますか?
2021年度こそ!コロナに勝って普通に暮らせる日を願って…。
体内殺菌する毎日です。
宮崎:営業:👨