お星さまアレコレ!クイズもあるよ!
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私のブログ原稿がアップされるのが7月7日という事なので、七夕に因んで「お星さま」のお話です。
七夕伝説は、昔昔の中国のお話。
【天空の王様(天帝)には娘(織姫様)がおって神々の着物を織る仕事をしていたとか、遊びも恋愛もせずに熱心に仕事ばっかりしている娘を不憫に思った天帝は、天の川の対岸に暮らす、同じく働き者で牛を飼っている真面目な青年(牽牛・ひこ星)を引き合わせたそうな。
やがて二人は結婚したものの、結婚生活の楽しさに溺れ、真面目に働かなくなり、神々の着物はボロボロ、牛は病気になる始末。
怒った天帝は、二人を引き離し、年に一度だけ七夕の日にしか会うことを許さなかった。】というお話。
まあ、子供の頃に、こんな話を聞いたことがある人も少なくはないと思います。
では、その二人が具体的にどこにいるのか・・・って言うと。ここ。
どこが天の川?って話や、夏の大三角形はどの方角?って話はさて置いて、ここ
興味のある方だけ、ご自分で調べて、夜空を見上げて探してみましょう
では、クイズです。
問題①
明治10年、夜空に光り輝く星が現れました。
この星は、火星が地球に大接近したものだったのですが、当時の人は火星の大接近など知る由もない。
ある人々は、その星の輝きと衰退のタイミングが、とある偉人の奮闘と死に関連付け、偉人が星になったと騒いだそうな。
ではその偉人は誰でしょう?
問題②
冬の大三角形を構成する星の一つ「プロキオン」。
昭和の時代、天文学者でもないくせに『あれが〇〇の星だ!』と、自分勝手な事を言い、息子と娘を困らせたとか…。
その自分勝手な人物は誰でしょう?
★問題①の答え:西郷隆盛
この頃、西南戦争の只中で、西郷の死を悼んで西郷星(最期星)と呼ばれていたそうな。
この時、土星が火星に接近しており、土星の方は桐野敏明星と呼ばれたとか。
★問題②の答え:星一徹
北海道、初別山天文台の黒田さんという方が「巨人の星」全巻を読破し、「飛雄馬よ、あれが『巨人の星だ!』」と指しているコマの、季節、時刻、方位、指さす角度から三角関数で『巨人の星』を割り出したとか。
星一徹のとんでもないデマが、後の飛雄馬のデマを生むのかな?
大リーグにも行ってないクセに自身の投げる球に「大リーグボール」なんて名付けるデマっぷり…。と言うのは私個人の意見です
宮崎:営業:👨
うんちく有難う