『2022年・新春』
新年、明けまして、おめでとうございます。
2022年が始まりました。皆様、年初めを如何過ごされましたでしょうか?
宮崎県の年末年始は穏やかな天候に恵まれ、初日の出も見る事が出来ました。
本社事務所屋上からの初日の出
さて、2022年の干支は「壬寅(みずのえとら)」です。
壬寅(みずのえとら)はどんな意味を持つ干支でしょうか?
壬寅(みずのえとら)は「優しいトラ」だそうです。
私も今年還暦です。
元々優しいトラですが、更に優しさを持って社員に接していきたいと思います。
冗談はさておいて、壬寅(みずのえとら)の「壬」は「妊(にん)に通じ、陽気を下に姙(はら)む」、「寅」は「螾(ミミズ)に通じ、春の草木が生ずる」という意味があるそうです。
そのため「壬寅」は厳しい冬を越えて、芽吹き始め、新しい成長の礎(いしずえ)となるイメージだそうです。
今年は、コロナも終息し、新しい経済活動が回り始めるのではないかと思っています。
しかし、新しい経済活動は良い事ばかりではないと思っています。
世界経済においても大国同士の覇権争いや資源・エネルギー問題で株価が大幅に変動するのではないかと思っています。
株価の変動は投資家にとって心配事でしょうね。
また、日本経済においても商品の値上げやインフレ傾向への転換も懸念されます。
その様な中、2022年はコロナが完全に終息しなくても「新型コロナ経口薬」が普及してくれば、個人の消費も高まり、政府が打ち出す消費拡大への政策で経済の循環が見込まれていくのではないかと考えています。
まだWithコロナの2022年ですが、世の中が明るくなって行き、人類が優しい世界、優しい地球を作っていく事を願っています。
どうぞ、今年も宜しくお願い致します。
本社:社長:👨