釣れづれ
2024年2月某日、今回は、地元の地磯に単独釣行してきました。
魚ではなくアオリイカを狙って、夕方から地元地磯に歩いて行きました
アオリイカ釣りは、3、4年ぶりでしょうか。
ポイントは、地の長ハエです
私のアオリイカ釣法は、大体餌釣りでウキの泳がせです。
アオリイカをオンリーで狙うときは、仕掛けを2本出すのが慣例です
釣り場へ到着しましたが、日はまだ明るく、ゆっくり準備して、仕掛けをセットしました。
今回も、2本仕掛けを出しました。
しかし、釣り場が北向きなので夕方から強風が北から吹いて来て、非常に釣り辛くなってきました
暗くなる前に、南向きの釣り座へ早々と移ることにしました。
段々太陽が山の方へ沈んで来ました
時合い到来です。
真っ暗になってからもあたりがなく、アジだけが無くなって行きます。
アジがラスト2匹になって、沖の隧道向けて仕掛けを流してあたりを待っていますと、仕掛けのウキが沈むとラインが走り始め、リールのドラグが鳴り始めました
ドラグを少し締めて待つこと数分、竿を立てると大きくしなり、沖へ逆噴射して走り始めました。
間違いなくアオリイカです
道糸のテンションを張って、大きくシャクリを入れました。
水深はあまり無いのですがイカは、なかなか海面に浮き上がってきません。
身切れしないように、慎重にやり取りしながら、リールを巻いて行きますとウキが見えて来て、手前に寄せるとこまで来ました
タモを近くに置きなおして、ギリギリまで寄せて、タモを入れますが真っ暗でライトを付けても上手くすくえず、何度目かにタモ網にようやく入りました。
タモの柄が大きくしなり、ずっしりと重いです。
上がって、ライトで確認するとデカバンのアオリイカです
これで今日の釣りは、お腹一杯になって、納竿して、真っ暗の磯を帰宅しました。
帰って検量してみると2kgオーバーありました
一晩置いて、おろして調理しました。
ゲソ天をしましたが、油がハジイて大変でした
久しぶりにイカづくしの食事が続きました
日向:営業:👨