只今、玉葱収穫中!
65歳定年後の生涯学習として『小さな農業経営』を夢見て、7年前の59歳の時にJA延岡主催の『いきいき農業塾』に参加、一年間農業の基本(土作り・種蒔き・育苗管理・収穫)を学びました。
それを機に農業経営にはまり込み、トラクター・軽トラを購入、畑は無償借用し、ある程度の広さが確保出来、屋号を【マッキー農園】と言います!
現在66歳に成りましたが、どうにか最低限の野菜育成の管理が出来る勤務条件で、『会社』と『農業』を両立させながら楽しい日々を送っています。
農業は、土作りから・種蒔き・育苗・植付・肥料散布・薬剤散布等大変でキツイですが、その先には収穫の喜びが有り、本当に楽しいです
今回は栽培している数有る野菜の中から、今収穫最中の玉葱を披露します。
8月~10月に種蒔き、翌年3月~5月に収穫、と作付期間が長い『玉葱』。
収穫時期の違いから『超極早生』『極早生』『早生』『中生』『晩生(おくて)』と5類、品種作りの種苗会社・組合・試験場等の企業団体は40~50社、銘柄は何と180種程有ります。
その中から私の農園では、生食向けで『超極早生のトップゴールド』、肉厚が良く病気に強い『早生のソニック』、3月頃まで長期保存が出来る『晩生のネオアース』の3種を植え付けました。
JA延岡の『空飛ぶ玉葱』の品種は超極早生の『トップゴールド』の改良品種なんです。超極早生は2月下旬から1玉150円程度で市場に出回り、一般的なピークは3月中旬からです。私の農園も3月中旬から収穫出荷に入りました。
3月下旬のマッキ―農園、玉葱圃場
(右列)トツプゴールド・(中央)ソニック・(左列)ネオアース
長期保存が出来て、生食、煮物、焼き炒め物に重宝され、何と言っても『健康に良い免疫力を高める食べ物』特に「血液サラサラ効果」ですかね!?
玉葱の栄養素を効果的に無駄なく吸収するには、生のまま食べるのが一番と言われています。疲労回復・食欲不振・集中力低下・血行不良・便秘緩和・風邪予防にそして老化予防にスライス(水にさらさない)して生の玉葱を食べましょう!
収穫したトップゴールド
更にもうちょっと
玉葱の皮部分、捨てていませんか?
皮の部分には抗酸化物質のケルセチンが茎の20倍も含まれているんです。ケルセチンは老化・生活習慣病の予防に役立つ成分です。油と一緒に摂取すると吸収率が高まります。薄皮をオリーブオイルで炒めて、スーブにして飲むと効果的にケルセチンを摂取できますよ一度チャレンジしてみて下さい!
本社 相談役 👨